【登壇】がん罹患後の家計の変化と「処方箋」(ジャパンキャンサーフォーラム2024)

がん患者支援イベント「ジャパンキャンサーフォーラム2024」のプログラムにて、患者家計サポート協会の顧問である黒田尚子が登壇します。

プログラム名「がんとともに生きる知恵」

8月25日(日)11:30−12:30 第1会場

がん罹患後の家計の変化と「処方箋」 
黒田 尚子(一般社団法人患者家計サポート協会 顧問)

がん患者さんやご家族にとって、罹患した後の医療費など支出の増加や、休職・離職による収入の増加といった、家計に与える影響は小さくありません。乳がんサバイバーかつ日頃から医療機関等で、患者支援を行うFPとして、がん罹患後の家計の変化のポイントとどのように備えるべきかについてご紹介します。

おひとりさまのがん患者さんの備え
久住 真有美(慶應義塾大学病院 医療連携推進部/がん相談支援センター ソーシャルワーカー)

日々、患者さんの語りを聴き、生きるヒントを教えて頂いています。ひとりでがんと向き合っていると、仕事どうしようか、ペットどうしよう、入院手続きどうしよう等・・・様々な困りごとが出てくる場合があります。相談場面では患者さんとともに知恵を絞りながら解決方法を考えています。備えについて、実践から学んだヒントを共有いたします。

がんとともに災害を乗り越える知恵
望月 俊明(がん研究会有明病院 救急部・集中治療部・災害診療部 副部長)

我が国では、地震、台風による水害など、大規模な災害が頻発しています。このような災害時、がん患者さんは特有の困難に直面することがあります。
この講義では、東日本大震災におけるがん患者さん達の声を共有し、災害に備えて、自分でできる準備についてお話しします。

参加申し込みが必要です。

【回答受付中】第2回 がん患者の経済的負担に関するアンケート

2025年2月に実施した、第1回「がん患者の経済的負担の実態調査」を基に、第2回のアンケートを実施することになりました。

前回、回答いただいた方も、ぜひ回答いただけると嬉しいです。