9/14（土）医療従事者対象の「がん治療の経済毒性と支援」勉強会をオンラインで開催しました。

がんなどの病気がきっかけで困窮する患者さんやご家族を増やさないためにできる、予防的アプローチについて勉強をしました。

医療ソーシャルワーカー、看護師、保健師、医師、薬剤師など患者支援に携わる皆さんがご参加されました。

国内外のがん治療の経済毒性の研究の動向や、医療従事者だからこそできる、患者さんやご家族へのアプローチ、がん相談支援センターへの連携や社会保険労務士やFP（ファイナンシャル・プランナー）との連携について、病院でがん患者さんの相談を担当しているFP相談員より説明しました。

当協会では、今年度より千葉市内の病院で定期相談会が開催されることが決まりました。
FPとがん相談支援センター相談員との協働により、より多くのがん患者さんやご家族への支援に対応していくことなどもご紹介させていただきました。

また、こういった勉強会を企画していく予定です。

医療費やお金のアンケートご協力のお願い

【患者さん・ご家族対象】
１～２分で終わる医療費やお金のアンケートです。
ご協力いただいた方には、患者家計サポート協会のイベントなどお知らせ情報をメールでお届けします。

【アンケートの目的】
①今後の更なるサポートの向上のため
②患者さん、ご家族の悩みの現状を多くの方に啓発し、過ごしやすい環境を作っていくため
③助成金や寄付により最小限のご負担でサポートをご利用できます。そのための申請や報告に実績として反映していくため

【ご安心ください】
個人は特定されないよう、データ化いたします。

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