真性多血症のベスレミ治療|高額療養費制度は知っているけど、実際の医療費は?【事例あり】
「これから治療に使うのはベスレミという、とても高い薬だと聞きました。病院から高額療養費制度の説明を受け、自分は所得区分「イ」と言われたけれど、長期間治療を続けた場合の医療費がどのくらいになるのか想像できず、不安で……。」——真性多血症と診断されたAさん(50代・男性・会社員)が、患者家計サポート協会の医療費制度の説明会を利用した際の言葉です。
診断直後は、治療のことだけでなく、医療費のことも頭から離れないという方は少なくありません。今回は、Aさんが相談を通じてわかったことをご紹介します。
ベスレミ治療ならではの確認ポイント
Aさんのように、ベスレミ治療を受ける方の多くは、病院で高額療養費制度について説明を受けています。
ただ、ベスレミ治療は投与量が段階的に増えていくことや、医師の判断によって処方に切り替わることもあるため、治療の経過に応じて医療費のかかり方が変わることことがあります。
なので、高額療養費制度の概要を知っていても、長期間の医療費の不安を解決することは簡単ではありません。
そのため、患者家計サポート協会の「医療費制度説明会」では、一人ひとりの治療内容や加入している健康保険などを踏まえながら、今後の医療費の見通しや安心して治療を続けるためのポイントを一緒に整理しています。
Aさんが参加した説明会でも、こうしたベスレミ治療ならではの特徴を踏まえながら、今後の医療費の見通しや確認しておきたいポイントを一緒に整理しました。
なお、高額療養費制度は今後も見直しが行われます。今後変わる場合も、まずは現在の自分の区分と上限額を確認しておくことが大切です。制度を知っていれば、変化にも落ち着いて対応できます。
健康保険ごとに異なる内容も一緒に確認
加入している健康保険によっては、さらに負担を軽減できる場合があります。金額や適用条件、確認しておきたいポイントは加入している健康保険ごとに異なります。働き方や収入の変化による影響なども事前に整理できたことで、Aさんも安心してベスレミ治療を始められるようになりました。

高額療養費制度があることは知っていましたが、治療を続けながら生活していけるのか心配でした。
ひとりで悩んでいては気づけなかったことがたくさん確認できました。
専門的に見ていただき、『これなら大丈夫そう』と見通しが持てたことで、安心してベスレミ治療を始められそうです。
一般的な知識を得ても、自分に当てはまるのかどうかはまた別のこと。
説明会で、自分の場合にはどうなのかがわかって不安が軽くなったようでした。
まずは一緒に確認してみませんか?
Aさんはその後、主治医の言葉どおり、治療を続けながら仕事にも取り組んでいます。体調を管理しながら働き続けることは、医療費の面からも生活の安定という意味でも、治療を長く支えるための大切な基盤になります。
「どうせ高いんだから調べても……」と思わずに、まず制度を確認してみる。健保のサイトを開いてみる。それだけで、見えてくるものがあります。一人で抱え込まず、相談できる場所を持つことが、長い治療生活を支える力になるのだと感じています。
執筆者:松川 紀代(AFP、患者家計アドバイザー®)
監修者:黒田ちはる(CFP®、患者家計アドバイザー®)
【無料】真性多血症の方専用の医療費やお金の説明会
「主治医からチラシをもらいました」「インターネットで検索して見つけました」など、お申し込みのきっかけはさまざまです。
これまでにも全国の真性多血症の患者さんにご参加いただいています。
患者家計サポート協会では、真性多血症の患者さんがこれからも安心して治療を続けられるよう、ファーマエッセンシアジャパン株式会社の協力のもと、医療費制度や治療に伴う経済的な不安について一緒に整理する無料の説明会を開催しています。
高額療養費制度の概要は知っていても、「自分の場合はどうなるのか」「このまま治療を続けていけるのか」は、一人では判断が難しいこともあります。
「自分の場合はどうなのだろう」と感じている方は、ぜひお気軽にお申し込みください。
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