がん治療で利用できる公的な制度

「医療費の負担が大きくて大変」という方は、まずはこちらをご覧ください。
患者さんとご家族向けサポート【無料】

患者家計サポート協会では、患者さんやご家族向けのサポートを無料で行っています。
お気軽にご参加くださいね。

医療費と生活費の
無料相談
お悩みの整理と解決先のご案内をしています。ご家族だけの申込みも可能です。

語り合う場
メディカルカフェ
制度やお金の勉強会と無料相談も同時開催し毎月開催中。
初めての方やお一人での参加、大歓迎!(2025年は7月より)
支援者向け(医療従事者、FP、保険代理店など)

患者さんを支援したい!という方向けに、様々な講座や勉強会を行っています。
一緒に学びませんか?

がんとお金の
基礎講座
今までに160名を超える医療従事者・FP・保険代理店の方が共に学び、継続的に事例検討など行っています。

医療従事者向け
サポート
オンラインで30分、事前予約制です。全国からお受けしています。
2025年度勉強会は申込み受付中です!
お知らせ・活動報告
- がんになって「びっくり退職」しなくてよかった話
- 「がん治療とお金」 不安の声が届いた日~ジャパン キャンサー サバイバーズ デー 2025出展レポート~
- 【がん患者向け】退職後の傷病手当金の受け取り方と注意点
- Instagramを開設しました
- がん患者さんのための傷病手当金:申請手順と注意点を詳しく解説!
がん患者さんのお金の悩みを解決するFPの非営利団体です
がんと診断されたとき、多くの方が悩むのは身体の問題だけではありません。
「がん治療における経済毒性(けいざいどくせい)」という研究が日本でも進んでおり、治療に伴う経済的な負担が、身体的な苦痛と同じように患者さんやご家族を悩ませていることが明らかになっています。
がん治療の進歩により、予後の改善や生存率の向上が見られる一方で、治療期間の長期化が進んでいます。
たとえ高額療養費制度によって医療費の自己負担額が一定に抑えられたとしても、収入の減少によって家計の維持が難しくなるケースは珍しくありません。
全国のがん診療連携拠点病院を中心に、がん相談支援センターなどの窓口では公的制度の説明や、治療と仕事の両立に関する支援が行われています。しかし、家計に特化した専門的な支援機関は、これまで日本には存在していませんでした。
そこで、日々専門的に患者さんの家計相談を行っている3名のファイナンシャル・プランナー(FP)が、この問題に取り組むための非営利団体を立ち上げました。私たちの主な取り組みは次の2つです。
1.患者さんやご家族、そして支援に携わる医療従事者へのサポート
2.患者支援の専門家FPの育成事業(患者支援者のお金の学びの場)
私たちは、経済的な面での患者支援の輪を全国に広げ、患者さんやご家族が抱えるお金の不安を少しでも軽減できることを目指して活動してまいります。
2023年4月 一般社団法人 患者家計サポート協会
ご支援のお願い
【無料】がん治療が始まるときに考えておきたい困らないための対策
ご家族のみ、医療従事者もOKです。
「がん治療が始まるときに考えておきたい困らないための対策」を一緒に考えています。