【初出展】ジャパンキャンサーサバイバーズデイ(がん患者支援イベント)

6/2(日)国立がん研究センター研究棟にて開催されたジャパンキャンサーサバイバーズデイでは、たくさんのがん患者さん、ご家族、医療従事者の方に出展ブースにお立ち寄りいただきました。

出展ブースでは、医療費と生活費の無料相談会メディカルカフェ6/23(日)の制度とお金の勉強会のチラシを配り、来場者の患者さん、ご家族や出展団体との交流を深めました。

支援団体の皆さんや自治体での支援を行っている来場者、医師、看護師からは、経済的な相談が増えている現状をお聞きし、何とか私たちのほうでもご協力できる部分がないか、意見交換させていただきました。

海外での経済面の支援情報をお聞きできたのはすごく勉強になりました。

個別相談ブースで3件、出展ブースでもちょこっと相談をお受けしましたが、数え切れないほどでした。ご家族の方からの「はじめての事だらけだから、お金のことを聞ける場所が必要」というお言葉はとても印象深いです。

がん治療で継続的な高額療養費の利用を払いながらのこれからの生活設計を一緒に考えられる「患者支援のFP相談」が広まるよう、支援FPの育成や啓発に注力してまいります。

今までの研修受講生で出展ブースを運営、意見交換ができたことを、今後の発展に活かしていきたいと考えています。

今回の出展に伴い、理事だけでは手が足りず、研修受講生の皆さんにもたくさんお手伝いいただきました。

当日のお手伝いのほかにも、紹介動画のアニメーション制作やアンケート作成などご協力ありがとうございました。

医療費やお金のアンケートご協力のお願い

【患者さん・ご家族対象】
1~2分で終わる医療費やお金のアンケートです。
ご協力いただいた方には、患者家計サポート協会のイベントなどお知らせ情報をメールでお届けします。

【アンケートの目的】
①今後の更なるサポートの向上のため
②患者さん、ご家族の悩みの現状を多くの方に啓発し、過ごしやすい環境を作っていくため
③助成金や寄付により最小限のご負担でサポートをご利用できます。そのための申請や報告に実績として反映していくため

【ご安心ください】
個人は特定されないよう、データ化いたします。